カードローンの申込時に、収入証明書の提出を求められる場合があります。

 

収入証明書とは、給与支払明細書や源泉徴収票、課税証明書などの事ですが、少額の借入の場合は、収入証明書が不要な場合もあります。

 

カードローンの申込条件に「場合によっては収入証明書類が必要になります」と言うようと事が書かれているのを目にしたことが有るように、すべての申込で収入証明書が必要になる訳ではありません。

 

収入証明書類はどんな場合に必要で、どんな書類を用意しなければならないかを知っておけば、カードローンの申込がスムーズに進められます。

 

 

≪目次≫

  1. カードローンの申込で必要な書類
  2. 収入証明書類の種類
  3. 消費者金融で収入証明書類が必要な場合
  4. 収入をごまかしても大丈夫?
  5. 収入証明書類は在籍確認の代替えとして使えるカードローンもある
  6. 即日融資で借りたい時は収入証明書類が不要な範囲の限度額で
  7. 総量規制対象外のカードローンも収入証明書類が必要?
  8. 専業主婦の申込は収入証明書類が必要?
  9. おまとめは収入証明不要のカードローンをおすすめ
  10. まとめ

 

 

カードローンの申込で必要な書類

カードローンの申込をすると審査が有りますが、収入証明書類以外に必要になる書類も有るので、事前に用意しておきましょう。どこへ申込をしても必要になるのが、申込をしたのが本人である事を証明するための本人確認書類で、カードローンの申込時に必ず必要になります。

 

本人確認書類は、基本的には運転免許証でよいのですが、なければ健康保険証やパスポートなどの写しがを用意するだけです。基本的には本人確認書類以外の書類は必要ありません。

 

ただし、申込書に記入した住所と、本人確認書類に記載されている住所が違う場合は、本人確認書類以外に、納税証明書、公共料金の領収証(電気、都市ガス、水道、固定電話、NHKなど)、社会保険料の領収証や請求書の写しを併せて提出しなければなりません。

 

借入希望額が一定の金額を超えると、収入証明書類が必要になりますが、収入証明書類は消費者金融と銀行カードローンでは違いが有ります。

 

収入証明書類の種類

収入証明書類として利用できるのは、キャッシング会社によって違ってきますが、一般的に

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書(1~2ヶ月前のもの)
  • 確定申告書
  • 住民税課税(非課税)
  • 証明書が収入証明書類

として提出できる書類です。

 

収入証明書類については、借入希望額によって必要になる時と、不要な時が有るので、申込先の金融機関で調べておく必要が有ります。

 

給与支払明細書

給与支払い明細書は、毎月発行されている書類なので、入手が容易で時間もかかりません。しかし、複数か月分必要な場合や、賞与などの明細も必要になる場合が有ります。

 

源泉徴収票

源泉徴収票は年末から1月中にかけて会社から発行されます。1月から12月までに支給される、給料の合計額などが記載されている小さな書類です。

 

会社で必ずもらっているはずですが、小さい紙なので紛失したり、捨ててしまったりする人も多いです。そうした場合には、会社の経理などで再発行してもらうことができます。

 

住民税課税(非課税)証明書

市町村の役所の営業時間内であれば、それほど時間もかからずに確実に入手できる収入証明書です。これは会社勤めの人だけではなく自営業者、役員も使えます。

 

給与明細も源泉徴収も無くした場合は、市町村役場で発行してもらいましょう

 

個人事業主は確定申告書が必要

源泉徴収票や給与明細などは会社勤めの方の場合ですが、個人事業主の場合は、そうした書類はありません。そこで個人事業主の方の場合には、確定申告書が収入証明書になります。

 

消費者金融で収入証明書類が必要な場合

消費者金融でキャッシングを始める時、収入証明書類の提出はほとんどが同じ条件で提出する事になります。消費者金融や信販会社は総量規制の対象になるため「融資限度額は年収の3分の1以内」という制限を受けます。

 

其の為、借入希望額が50万円以上の場合や、すでに他社からの借入が有る時、その借入残高と借入希望額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書類の提出を求められます。

 

ちなみに、他社の借入には住宅ローンやマイカーローンは含まれませんが、クレジットカードなどのキャッシング枠は含まれます。申込書の記入欄に借入残高があるはずですが、そこには住宅ローンやマイカーローンの借入残高を除いた金額を書く必要が有ります。

 

収入をごまかしても大丈夫?

カードローンの申込は、申込書に名前や住所、年収などを記載するところがあります。年収が多い方が属性は高くなるので、実際の年収より多く申告すれば、審査に通る可能性も高くなると思っている人もいます。

 

一定額以上の借入希望額の場合は、申込の際には収入証明書の提出が求められます。

 

収入証明書類の提出が義務づけられている借入希望額の場合は、収入証明書の提出が必要になるので、嘘はつけません。しかし、収入証明書の提出が不要の借入希望額だとすればどうでしょう。

 

例えば、消費者金融などの申込で、借入希望額が50万円以下の借入れか、もしくは複数社からの合計が100万円以下の借入希望額の場合は、収入証明書の提出をする必要が有りません。

 

そうすると、証明する書類を提出しないので、たとえばパートやアルバイトをしていて年収が120万円の融資限度額は40万円までなのですが、50万円の借入希望額を記入してもわからない事になります。

 

しかし、大手消費者金融になると、利用者の過去の膨大なデータを蓄積しているので、会社の規模や年齢、勤続年数などといった情報から、おおよその年収を推測することができてしまいます。あまりに事実と異なる年収を書いてしまうと審査に通らない可能性が高くなります。

 

収入証明書の提出は必ずしも、借入額がそのカードローンで定めた額以上の借入れだったときに求められるだけでなく、このように怪しいと思われた時に、提出を求められることもあります。 そうなると、嘘はすぐにもバレてしまい、審査に通る可能性はなくなってしまうので、年収に限らず嘘の記載を絶対にやめておきましょう。

 

収入証明書類は在籍確認の代替えとして使えるカードローンもある。

収入証明書類は、年収の確認だけに利用されるものではありません。収入証明書類は、在籍確認の電話を代替え処置として収入証明書類の提出をすれば、会社への電話連絡を省略するカードローンが有ります。

 

在籍確認とは、簡単に言えば、借入れの申し込みをした本人が、契約書に記入した勤務先や自宅に本当に属しているかを確認することです。通常、在籍確認というのは、情報の確認作業なので、省略する事は出来ませんが、金融業者によっては、特定の条件を満たせば在籍確認を回避することができます。

 

在籍確認とは

在籍確認の役割は、本人の返済能力を確かめる同時に、情報詐称を防止するという意味があります。金融業者からお金を借りるには、当然審査を受けなければなりませんが、この時重要になるのは、申込者にお金を貸しても収入があり返済する能力があるかという事です。

 

そのため本人が記入した勤務先に電話を入れて、本当に在籍しているかの確認をする為に在籍確認の電話を入れます

 

在籍確認の電話を回避する方法

大手消費者金融で在籍確認の電話を回避する一番確実な方法は、自分が特定の会社に属しているという事が証明できる書類の提出で、在籍確認の代替え処置としてくれるキャッシング会社に申込をする事です。

 

口コミ情報やキャッシングサイトでは「プロミス」や「アコム」など大手消費者金融は可能なように書かれていますが、実際のところ「在籍確認の電話なし」と明示しているのは「モビット」だけです。

 

モビットの在籍確認

モビットの申込は「カード申込」と「WEB完結申込」がありますが、在籍確認の電話なしで申込出来るのは「WEB完結申込」だけになります。「WEB完結申込」は会社勤めの会社員が対象になります。

 

申込条件は

  1. 井住友銀行または三菱東京UFJ銀行に口座がある方。
  2. 会保険証または組合健康保険証を持っている方。

となっています。

 

ですから、国民健康保険の方は、この申込方法は利用できませんので注意が必要です。モビットの「WEB完結申込」が在籍確認の電話なしを売りにしている申込方法です。

 

申込に必要な書類

 

申込に用意する書類は、本人確認書類(運転免許証かパスポート)の写しいずれかひとつと、収入証明書類(税額通知書、直近2カ月分の給与明細書など)の写しが必要で、その他、勤め先が確認できる書類として社会保険証または直近1カ月分の給与明細書の写しも併せて必要です。

 

「モビット」では在籍確認の電話がない代わりに、収入証明書類を在籍確認の代替えとして利用できます。

 

即日融資で借りたい時は収入証明書類が不要な範囲の限度額で

消費者金融は即日融資が可能なので、申込をしたその日にお金が借りられるという利便性があります。即日融資で気を付けたいことは、急いで借りたい時は、審査を早く終わらせて契約を時間内に完了させる必要が有ります。

 

即日融資で借りたい時は、本人確認書類の提出だけでよい50万円以下で申込む事です50万円以下の借入なら運転免許証や健康保険証だけで審査が終わりますが、それ以上の借入希望額は収入証明書類を用意しなければならず、借入希望額が多いだけ審査に時間がかかってしまいます。

 

また、初回借入時の限度額は50万以下になる場合が多いので、あえて50万円以上の借入で申込んでも、意味が有りません。

 

即日融資で借りたい時は50万円以下の借入希望額で申込む事がポイントです。

 

総量規制対象外のカードローンも収入証明書類が必要?

貸金業法はノンバンク(消費者金融や信販会社)を対象にしており、銀行は銀行法が適用されるので、総量規制の対象外になります。そのため銀行は独自の審査基準で審査をしているので、銀行カードローンによって収入証明書が必要になる借入希望額がまちまちです。

 

消費者金融と総量規制対象外のカードローン比較

カードローン 収入証明不要の借入限度額
消費者金融 50万円以下、もしくは他社借入と合わせて100万円以下
オリックス銀行カードローン 300万円以下
三井住友銀行カードローン 200万円以下
新生銀行カードローン 100万円以下

 

100万円を超える借入で収入証明書類の提出が必要になる銀行のカードローンもあれば、オリックス銀行カードローンのように、300万円以下は収入証明書不要の銀行のカードローンもあります

 

収入証明書の提出だけを見ると、消費者金融などのノンバンクのほうが50万円を超える借入と低いので、借入額を多くしたい時は、銀行のカードローンのほうが有利です。

 

ただし、銀行カードローンは審査に厳しい傾向があるので、銀行カードローンへ申込をするか、消費者金融でお金を借りるかをよく考えて申込みする事が大切です。

 

専業主婦の申込は収入証明書類が必要?

総量規制でノンバンク(消費者金融や信販会社)から借入をする時は、年収がなければ原則申込できなくなってしまいました。同じ主婦でも、パートやアルバイトなどで収入を得ている兼業主婦なら、消費者金融でも銀行カードローンでも申込ができます。しかし、無職の専業主婦は、収入がないため原則消費者金融での申込はできません

 

ただ、総量規制の「配偶者貸付制度」を取り入れている消費者金融なら、配偶者の同意を得て、配偶者とあわせた収入の3分の1まで貸出しをしているところもありますが、大手消費者金融すべてが「本人に収入が有る事」を貸付条件にしているので、無収入の専業主婦が利用する事は出来ないのが現状です。

 

総量規制対象外のカードローンなら、無収入の専業主婦にもおすすめのカードローンと言えます。ただ、すべての銀行で専業主婦専用のカードローンが用意されているという訳ではないので、そういった商品が用意されているカードローンを選ぶ必要があります。

 

 

専業主婦専用のカードローンが利用できる主なカードローンは

カードローン 金利 融資限度額 毎月返済額
イオン銀行カードローン 13.8% 50万円まで 3,000円~
楽天銀行カードローン 14.5% 50万円まで 2,000円~
ソニー銀行カードローン 13.8% 50万円まで 2,000円~
三菱東京UFJ銀行カードローン 14.6% 30万円まで 2,000円~
みずほ銀行カードローン 14.6% 30万円まで 10,000円~

 

があります。これらの商品は、ほとんどのところが本人に収入がなくても、配偶者に収入があれば申込が可能です。

 

銀行カードローンは総量規制の対象外となるので、消費者金融のように年収による制限はありませんし、ご主人の了解を得る必要もなく、収入証明書類不要で融資が受けられます。

 

おまとめは収入証明不要のカードローンがおすすめ

総量規制対象外のカードローンは

  • 銀行カードローンは、低金利で高額融資が可能なので「おまとめ」に最適。
  • 総量規制の対象外なので、年収に影響される事無く融資が受けられる。
  • 収入証明書類の提出は銀行ごとに設定される。

というようなメリットが有ります。

 

オリックス銀行カードローンは「おまとめ」に最適のカードローン

数ある総量規制対象外のカードローンのなかでも「おまとめ」に最適なカードローンと言えば「オリックス銀行カードローン」です。オリックス銀行カードローンの特徴はなんといっても、年率1.7%~17.8%、融資限度額は最大で800万円というハイスペックなカードローンです。

 

オリックス銀行カードローンがなぜ「おまとめ」におすすめかと言うと、100万円まで17.8%と「プロミス」なみの金利設定になっていますが、100万円を超えると一気に下がるので、おまとめにおすすめの銀行カードローンです。

 

利用限度額 借入利率(年)
700万~800万円 1.7%~4.8%
600万円~700万円 3.5%~5.8%
500万円~600万円
400万円~500万円 4.5%~8.8%
300万円~400万円
200万円~300万円 5.0%~12.8%
150万円~200万円
100万円~150万円 6.0%~14.8%
100万円
100万円未満 12.0%~17.8%

 

オリックス銀行カードローンは収入証明書類が300万円までは不要なので、本人確認書類だけあれば、手軽に申込が出来るカードローンです。

 

また、銀行カードローンを利用する時は、申込先の銀行に口座が必要と言う場合も多いのですが、オリックス銀行カードローンは口座を作る必要がなく、手持ちの銀行口座が利用できるので、振込がより簡単にできるよう配慮されています。

 

 

手数料無料で利用できるATMは95,000台以上

オリックス銀行カードローンの提携ATMは1,000円単位の借入が可能なので、無駄な借入をする必要がないので、必要以外のお金を借りて、無駄な金利を払う事もありません。

 

オリックス銀行カードローンの提携ATMはセブン銀行、ローソン、E-netの他、大手金融機関の三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、ゆうちょ銀行、イオン銀行、西日本シティ銀行の提携ATM、95,000台のすべてが手数料無料で何度でも利用出来るのも、オリックス銀行カードローンの大きな特徴と言えます。

 

必要以上のお金を借りる必要が有りませんし、必要以上の経費が不要と言うのもオリックス銀行カードローンをおすすめする理由です。

 

まとめ

お金を借りる時は、出来るだけ審査を簡単に済ませるために、

  • ノンバンク(消費者金融や信販会社)のカードローンを申込む時は、借入希望額を50万円以下、他社借入が有る場合は、その借入残高と借入希望額の合計が100万円以下にして申込む(50万円以上の借入希望額にしても初回借入時は50万円以下になるので、審査が厳しくなるだけ)
  •  

  • 総量規制のカードローンで融資を受けたい時は、それぞれの銀行が設定している収入証明が不要な借入希望額で申込む。

 

 

仮にこのような申込は、いずれ限度額の不足を感じるようになる事が有りますが、その時は増額申請で限度額を増やす事が出来るので心配する必要はありません。